こんにちは、さんたみんです。
最近どんどん寒くなってきて、外に出るのが億劫になりつつあるので、本を読んだりしてお家時間を楽しんでいます。
まったり読書
まったり読書ということで、最近読んでいた「スマホ脳」という本を遂に読み終えました。
随分前に買っていたのですが、読まずにしまっておりました。
スマホ脳について
著者はスウェーデン人で精神科医のアンデシュ、ハンセンさん。
医師として働く傍ら、発信活動をされているそうです。
この本は、現代ではスマホをほとんどの人が持っているが、実は脳に対していろんな影響を与えてしまっているかもしれないよ、といったアプローチをされているものでした。
いろいろな研究結果を交えながら、スマホ、SNSの過度な利用による脳への影響について書かれていました。
普段あたりまえのようにスマホを使っているので、なかなか興味深いお話でした。
Takeaway 学び
スクリーンの見過ぎは鬱のリスクを上げる可能性あり
スクリーンを過度に見ていると、そうでない人に比べて鬱のリスクを上げてしまう可能性があるようです。たしかに一日中スクリーンを見ていたら、気持ちがどんよりしてきそうですね。
扁桃体は人体の火災報知器
扁桃体は頭の中にあるアーモンドみたいな形の神経細胞の集まりらしいです。
この扁桃体が危険を察知すると、火災報知器のように作動して脳へ危ないぞと教えるそうです。恐怖を感じる時は、扁桃体が反応しているみたいですね。
スマホの使いすぎで不調を感じているなら、ちょっと距離を置いてみる
人によっては、スマホをずっと使っても不調を感じない人もいれば、少し使っただけで不調を感じる場合もあるそうです。
もし不調を感じるなら、スマホの使用時間を少し減らしてみるのもよいかもしれませんね。
やっぱり運動は脳に良い、散歩でもok
運動はやっぱり脳に良いみたいです。
散歩などの軽く心拍数が上がるものでも、十分効果があるそうです。
私は仕事で座る時間が長いので、なるべく立ったり、歩いたりしようと思います。
散歩は気軽にできるので良いですね。
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