
こんにちは、さんたみんです。
今回は、TOEICの勉強をなにから始めたらよいかについてです。
TOEICを勉強してみたいと思っているけど、本屋に行くと参考書が無限にあって、どの本を使うべきか悩んでしまうかもしれません。
わたしが実際にTOEIC300点台から850点まで上げたときにやっていた勉強方法について、参考になれば幸いです。(参考までに、850点まであげたときは、一日3-5時間程度、3-4ヶ月勉強した記憶があります。)
使用した参考書
わたしがはじめてTOEICの勉強をしたときは下記のテキストを使いました。
- 単語帳:TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ
- 問題集:TOEIC(R) L&Rテスト 究極の模試600問
- 問題集:公式TOEIC Listening & Reading 問題集
単語帳:TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ
いわずもがな、TOEIC界隈の人気単語帳です。
TOEICに必須の語彙を効率よく学習することができます。
問題集:TOEIC(R) L&Rテスト 究極の模試600問
わたしが勉強をはじめた当時は、究極の模試プラスではなかったのですが、今は新形式に対応した究極の模試+という新しいものが出ていますので、そちらがおすすめです。わたしもプラスを最近購入しました。
ヒロ前田さんのこちらの本は、とても良書だと思っていて、解説も豊富でしっかりと力をつけることができます。
問題集:公式TOEIC Listening & Reading 問題集
上記の究極の模試をやったあとは、公式問題集をやるのが良いと思います。
解説は究極の模試ほど豊富ではないですが、TOEICの公式団体が出している本のため、本番でも似たような問題が出る可能性が高いです。例えば、リスニングの声優は同じ方が本番でも出たりすることがあるようです。
参考書の勉強方法(単語帳)
参考書の勉強方法のベースは、下記で述べる精読(内容理解)と周回学習なのですが、単語帳の場合は、問題集と少し形式が違うので、下記の記事を参考にしていただければと思います。
参考書の勉強方法(問題集)
精読(内容理解)
問題を解いたあとは、まずは内容の理解をするのが良いと思います。
はじめのうちは、知らない単語や語彙がたくさんあると思います。時間はかかりますが、ひとつひとつ調べて、直接参考書に自分なりに書き込んでいきましょう。
1回目の学習でなんとなく理解をすることは大切ですが、覚えようとする必要はないと思います。
問題で出てきた英文の中に、わからない単語や表現がなくなるまで調べて書き込んでいきましょう。

この最初の精読プロセスが一番大変だと思いますが、レベルアップできるチャンスです!がんばりましょう!
周回学習
上記の精読が完了したら、何回も復習をする周回学習がおすすめです。
エビングハウスの忘却曲線を参考に復習のタイミングを設定していきましょう。
周回するときには、英語の文を音読するのがとてもおすすめです。
音声があれば、音声を聞きながら真似して音読してみましょう。

音読はびっくりするくらい効果がありました。
復習をした日付は、参考書に直接書き込んだり、スマホのメモアプリなどで、しっかり記録しておくのが良いと思います。
周回学習は、序盤が一番負荷が高くきついと思います。4周目、5周目となってくると理解している範囲が増えてきて楽しくなってくると思います。
あきらめずに継続していきましょう。
まとめ
今回はTOEIC勉強の始め方についてでした。はじめのうちは何から手をつければいいか悩んでしまうかもしれませんが、良書を周回学習することにより、確実に力をつけることができると思います。
TOEICは対策が立てやすく、やったぶんだけ結果が出やすいです。
高得点を取れると、企業や周りの人から評価されたり、自信にもつながるので、とてもコスパの良い勉強だと思います。

一緒にTOEIC頑張っていきましょう!
お読みいただき、ありがとうございました。
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